起業の選択肢にNPOはどうですか?

NPOは非営利団体であり、「世のため人のため」に活動します

NPOビジネス(6) 環境と農業

NPOビジネス(6) 環境と農業

環境と農業

このエントリーをはてなブックマークに追加

これからは自給自足、地産地消がテーマになる時代です。

敷居を低くして誰でも参加でき、しかも地域の中で役立つ、ここにNPOビジネスの特徴があります。

例えば、自分たちで電力を作る事業に着手しているNPOが生まれています。

安定した大きな電力ではありませんが、太陽光発電とか風力発電とか、地域社会の中で循環させればできることは多いのです。

4億円弱で風車を建て、月に500万円前後を電力会社に売っているNPOもあります。

また、日本では農業が非常に衰退しています。

このままでは10年、20年後には地域が成り立たないほど荒廃するところはたくさんあります。

多くの農家は高齢化が進んでおり、後継者がいない例が珍しくありません。

こうしたことに危機感を持った人々が、都市から生産者を迎え入れる、あるいは農村に生産者と消費者の交流拠点を作るという動きも、NPOビジネスとして注目すべきでしょう。

その1つとして、交流拠点を作ってなし狩りやぶどう狩りなどの観光農業に成功している事例があります。

これには資本が必要なので、第1期はリスクの少ない直売所から始めるのが一般的です。

第2期は、加工所を作り付加価値をつけます。

一般に取りかかるのは味噌や漬物、瓶詰め、缶詰などですが、その上の工夫が必要になってきます。

地域の野菜や果物を使ったシャーベットやケーキなどです。

第3期には交流拠点の施設を増設します。

パン屋、アイスクリーム屋、八百屋、食堂などを出し、年間50万人もの人が利用する施設もあります。

こうしたことだけではなく、農場自身の再建と環境保全のための棚田をテーマにしているNPOビジネスもあり、有機農業を応援するために都会から定期的に出かけて農作業をし、その産物を買い取るNPOビジネスも多数生まれています。


« »

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です