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NPOビジネス成功の秘訣(2) 色んなタイプの協力体制を創る

NPOビジネス成功の秘訣(2) 色んなタイプの協力体制を創る

色んなタイプの協力体制を創る

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事業を成功させるには、どのような種類の人間的能力が必要でしょうか。

人は誰1人として同じ人はいません。

それぞれ長所と短所を持ち、長所を組み合わせて短所を消していくことをしていかなければなりません。

そして、肝心なのは『人は変わるが、変わらない』という法則があることです。

生まれてから死ぬまで変わらないところを人間は持っています。

一方で、努力や集中によって自分を変えていくこともできます。

ちょっと乱暴ですが、血液型になぞらえて4種類に分けて考えてみましょう。

まず、事業体を創造するには斬新な企画を立てるB型能力が必要でしょう。

そして、それを具体的に実施するA型能力がなければなりません。

つぎに、グループで仕事を進めるため、O型の調整役が必要になります。

最後に、グループが大きくなってくると管理だけを担うAB型が必要になります。

それぞれの特徴を持った人の組み合わせが必要なのです。

B型人間は嗅覚といったものが発達しており、「この事業を今取り組めば成功する」というものを見つけてきます。

しかし、緻密性や実行の手順を具体化する能力に欠けていることが多いのです。

ここでA型人間の登場になります。

事業内容を細分化してスケジュールに起こす、それに必要な予算や材料を組み立てる、人の配置を考える、数年間の事業計画を立案する人です。

この種の人がいないと事業は具体化しません。

そして、事業には多くの人の協力が必要なのですが、こうした人々はそれぞれ個性があり、自己主張の強い人なので、それぞれの個性を認め、ぶつからないようにしながら能力を最大限に発揮させていくためにO型人間が必要なのです。

このタイプは自己主張するだけではなく、人の意見を十分聞き、そして理解してできるだけ相手に側に立とうとします。

こうしたことはA型やB型の人は苦手です。

最後に、事業体を大きくしていこうとすると管理型・官僚型であるAB型人間が必要になってきます。

このタイプは冷徹で絶えず計算をしているような人で、必要なのは人事管理において事業体の長期的視野を組み込んだ配置を考える、あるいは同種や異業種の事業体との提携による事業拡大や、企業との契約準備ができる能力です。

AB型の特徴は、いつも自分の動きを客観的に見ているもう1人の自分がいるところで、事業や組織についても一時的に熱くなって判断を誤るというようなことがないのです。

ある事業を興し、推進していくことは、ある意味舞台芸術のような総合芸術を創り出し、それを事業として成長・発展させていく作業と同じです。

ですから、色んなタイプの人の協力が前提となり、上手にやり抜かなければならないのです。

そして、注意しなければならないのは、この4つのタイプはそれぞれに張り合い、ある時はいがみ合うということです。

B型の人はA型やAB型の人が苦手です。

大雑把な傾向ですから、緻密に組み立てるタイプとは合わないのです。

また、O型は相手を飲み込もうとしますので、計算高いA型やAB型とは衝突します。

これをA型から見ればB型の発想にはついていけない、O型のように「何でもよい」は許せない、となります。

AB型は超然として、別次元でものを考えるので他のタイプから理解が得られない傾向があります。

B型が最初に事業を興そうとするのですが、必要なことは必ずA型をパートナーとして確保することです。

逆にいえば、A型が事業を興したい時はB型を探すこと。

自分にないアイデアや企画力を持っているはずだからです。

O型の場合は相手に流されやすいので、A型やAB型を協力者に。

AB型は器用な人が多いので、起業の場合は自分の中のB型要素を引き出し、それをA型要素で監視させることで処理することができます。

ただし、事業を大きくしようとする時は他のA、B、O型と連携することです。

4つの原型資質は、血液型になぞらえて大雑把に分けただけですので、必ずしもこの類型に納まらない人もいるでしょう。

NPOビジネスにとって必要な資質の一例として参考にして下さい。


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