自己能力開発と才能の活かし方

自分の才能を目覚めさせて、活用することができるように、今までの弱点にこだわった考え方を改め、強みを磨いていきましょう。

強みを活かす人とそうでない人との違い

強みを活かす人とそうでない人との違い

強みを活かす人とそうでない人との違い

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強みを活かすためには「意識的に有能になる」ことが大切です。

ストレングス・ファインダーは人間性のテストでもなければ性格診断でもありません。

強みを活かすための、すなわちある分野において常に完璧に近い成果をあげるための一助にすることが目的です。

そのためにはその分野が何なのか、焦点を定めなければなりません。

これまでの人生の中で誰しも、成功を収め達成感を得た瞬間が少なくとも一度はあるでしょう。

その瞬間が再生できるかどうかが大切で、再生するにはまずそのときの瞬間をよく理解しなければなりません。

達成感を得たときに、満足感を得たときに、どのような強みが活かされていたのか、を知らなければなりません。

自分の強みを意識して、それが成功を収めるときにどのように作用したか、どのように活用できたのか、これを理解することはとても意義のあることです。

なぜ意義があるのか、それはまあまあの成果を上げる人と、常に完璧に近い成果を上げる人との違いというのはほんのわずかなのであって、そのわずかの差は自分の強みを活かしているか活かしていないかということだからです。

強みを活かしている人というのは何か特別な学習やレッスンなどをしているのかと言えば、そうではありません。

私たちの日常というのはめまぐるしく、瞬時の判断が求められる問題がひっきりなしに襲ってきます。

そんな中での瞬時の選択が、ほんの数回だけ適切だったというだけのことです。

ほんの数回というのはたとえば野球選手の一流選手と二流選手の差で考えてみると、1000回打席に立って270本しかヒットを打てない選手は二流とされ、それに50本増えた320本打てる選手は一流とされます。

バッターが打席に立つのは1シーズンフル出場して平均500回とすると、結局約25回だけ一流選手のほうの判断が良かった、よりよい判断をしたというだけの違いです。

ゴルフの世界で言えば、並みの選手が1ラウンドを平均32パットでまわり、トッププロは平均27パットでまわります。

それだけのちがいです。

ビジネスの世界では、たとえば優秀な営業マンと成績が振るわない営業マンの違いは、顧客から電話のかかる回数で一週間に3本ほど、会話の最中に的確なタイミングで確実な情報を伝える回数が1回ほど、優秀な営業マンのほうが多いというところでしょうか。

部下から受ける質問の数が2つか3つ、従業員の話をきちんと聞く回数がほんの数回多いかどうかというのが、優れた上司と標準的な上司との違いといえるでしょう。

いずれの分野においても、ほんの少しの違いでしかないのです。

このほんの少しの違いで、平均的なレベルから人より秀でたレベルに飛躍する可能性があるのですが、その秘訣はほんの少しの改善です。

自分の強みである資質を自覚し、強みに置く比重を少し重くして、その分野に関する理解を深めることです。

自分の強みである資質を磨くことです。

自分の強みである5つの資質のうちの1つでも、人より卓越したものに築き上げることができるというのは、正確な自己認識と柔軟性が大切です。

自分の資質の5つすべてを強みとして築き上げることができるように、それを生涯の課題としてください。


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